ADHDのせいなのか、僕はかなり興味の移り変わりが激しいです。
今となってはプログラミングに没頭していますが、これからどうなっていくか分かりません。
もしかしたら高校生時代に書いていた小説に再び目覚めてしまうかもしれませんし、大学にいた頃にかじっていた作曲を本格的に始めようとするかもしれません。
また、大学生になって三か月経ったころに理系学生が学ぶであろう「解析」に興味を持ち、数学にも手を付け始めたりもしました。僕の専攻は心理学だったのですが、そのときはきっと、どうしても解析を学びたくなってしまったんでしょうね。
今思えば「ちゃんと心理学やれよ!」って思いますけどね(笑)
そして恥ずかしながら、大学数学をやっているうちに、自分にとっては面白くないと思ってしまったんです。なので、再び心理学に集中し、大学で学ぶほとんどの心理学は学びつくしました。今思えば、そこが一番勉強に集中した期間だったと思います。
さて、自分ができる範囲で心理学を学びつくした僕が次に興味を持ったのは……
「プログラミング」 でした。
僕の父親が新しいもの好きであり、その中でもコンピュータが大好きだったので、家には自分のパソコンがありました。
記憶が定かではないですが、小学二年生の時点でパソコンには触れていたと思います。
プログラミングの存在を知ったのは中学三年生の頃です。
不登校気味になった僕が、
「この先、まともに生きていけるのだろうか」
と、父に相談をしたところ、
「不安なら自分で稼ぐ方法を見つけなきゃなぁ」
と言われて、勧められたのがプログラミングでした。
ですが、そのときは「まだ自分にはできない」と諦めている自分がいました。
そして「今の自分ならできるのではないだろうか」とやってみたところ、ものすごく楽しかったので、没頭している毎日です。
さて、僕がいる大学では、プログラミングの授業は一つも開講されていませんでした。情報セキュリティ系統だったり、統計学の授業はありましたが、実践的なプログラミングの授業というのは一つもなかったんですね。
そこで僕が考えたのは「独学」でした。
今はインターネットが特化した情報社会です。指先で検索すれば、画面上にはたくさんの情報があふれています。なので、その状況を利用しようと思ったわけです。
まずは学びたいプログラミング言語を決めることから始めました。
特にこれといって強く学びたい言語はなく、とにかくぼんやりと「プログラミングを学びたいなぁ」と思っていただけなので、今の時代に一番人気であるプログラミング言語である「Python」を選びました。
次にPythonでできることを調べました。
すると「AI」「機械学習」「統計」などなど出てきたので、僕は強いワクワク感を覚えました。
僕は父と似て新しいものが好きなので「PythonならAI関連で、どんどんと新しいものが作れるのではないだろうか?」と思ったのです。
それはかなり難しいことかもしれませんが、そういう難しい事こそ、僕は好奇心が湧いてしまうので丁度良いのかもしれません。
そして、今。
人生で一番の高揚感を覚えながら、プログラミングを学んでいます。
今やっていることがどう役に立って、生きていくためにどういう繋がりを保っていくのか分かりませんが、楽しいからよしとします。
また、プログラミングより面白いことを見つけてしまうとそれまでですが(笑)
これからもPythonの勉強は続けていくつもりでいます。
経過でなにか変化があったらブログにまた書きますね!
それでは!